皆様こんにちは、Audi名東でございます。
いかがお過ごしでしょうか?
本日はアウディの顔の話をさせて頂きたいと思います。
先日 整備入庫で工場に入っているアウディを見て
ここ数十年で ものすごくアウディの顔が変わった
と思い あらためてお話しようと思います。
最近のクルマは顔と言えるフロントフェイスのデザインが
個性的なものが多くなっています。
アウディも以前は おとなしめでどちらかと言うと
控えめなフロントフェイスをしていたのが
2004年あたりから大きく口を開けた
シングルフレームグリルと呼ばれるものに変化して
よりインパクトのあるダイナミックなデザインになりました。
当時はお客様の中にも前のデザインの方が良かった
との声も多くあったのも事実です。
だけど今やこの顔がアウディというものに定着してきています。
アウディはこのデザインにたどり着くまでに
突然デザインを変えたわけではなく
写真でもわかるようにA3では通常のフロントグリルとバンパー下部の
グリルの両端に溝を入れておりシングルフレームのデザインを
予測させるような処理がされていました。
↓
またA4でも よく見ると溝ではないですが上と下のグリルを微かなエッジ
を付けていることに気付きます。
↓
又、 アウディのデザインの変化は、まだまだ続き
シングルフレームになった後に
今度は6角形の台形状のデザインに変化し
今年以降出てくる新型車は よりグリルの両端が立体的な
ものになることが予想されています。
未来のアウディのデザインはどのように変化しているのが
大変 楽しみです。
歴代のアウディをこのように見ていくと
何十年も先のデザインを予測して少しずつ変化
させていくという手法がみてとれます。
※この写真のクルマはデザインステディのコンセプトです。
私たちの店舗スタッフでも若いスタッフは
今のシングルフレームがアウディの顔であることが
当たり前になっており昔の顔を知らないスタッフすら
います。
それだけ時代の変化に自然と対応したデザインの進化を
実現しているのだな と感じます。
Audi 名東
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